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[DBD]パーク解説/堕落の介入の効果と対策方法について。DEAD BY DAYLIGHT/デッドバイデイライト攻略。

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【DBD】堕落の介入の効果について

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堕落の介入
英名:Corrupt intervention
■殺人鬼パーク(プレイグ固有)
■パーク評価:★★★★☆
■使用率評価:★★★☆☆
■効果(1/2/3)
祈りを捧げて闇の力を召喚し、生存者の生存確率に介入する。

儀式開始時に、一番離れた位置にある発電機3つがエンティティによって(80/100/120秒)ブロックされる。
その間は、ブロックされた発電機は修理ができない。ブロックされている発電機は白いオーラでハイライトされる。
取得方法①殺人鬼プレイグでLv30のティーチャブルパーク解放
②シュラインオブシークレットで期間限定で購入可能
「堕落の介入」はキラーの最強パークといわれた破滅が弱体後に使用が増えたパーク。破滅と並ぶほどに遅延効果があり、初動の発電を大きく遅れさせる事ができる

キラーのスタート地点から一番離れた3つの発電機を発電不可にできる事で生存者の動きを制限する事ができる。

生存者にはキラーのスタート位置を大まかに把握できるというデメリットがある。

堕落の介入の活用方法は?

「堕落の介入」は初動で罠を仕掛けるトラッパーやハグ、デモゴルゴンでの採用率が高い。

破滅と比較される事が多いが、破滅は呪いのトーテムが残るかぎり強力な発電機遅延となり、堕落の介入は必ず生存者の初動の動きを封じる事ができるが、後半は何も効力を持たない。

特に初動の動きが重要なトラッパー/ハグ/デモゴルゴンでは堕落の介入の方がメリットが強い。

【生存者】堕落の介入の対策方法は?

①初動は隠密orトーテム破壊。
堕落の介入が発動している間は、発電可能な発電機はキラーの近くにあるため隠密する事が多い。無理して発電機を回さずに、待ち続けるのも良い手。

また、その間に発電機や板の位置の把握や、他のパークで呪いのトーテムが存在する可能性があるのでトーテム探しも有効だ。

②使用しているキラーを把握しやすい。
堕落の介入を採用しているキラーはトラッパー/ハグ/デモゴルゴン、プレイグを使用している事が多い。そのため、初動の動きが制限される分罠の設置の可能性を疑っておこう。

トラッパーの場合は窓枠や板の側などチェイスでの障害物に罠を設置する事が多く、ハグやデモゴルゴンは発電機/フックの側に罠を設置している事が多い。

【DBD】プレイグのキャラ情報

7人家族の中で一番幼かったアディリスは、5歳の時、バビロン中心部にある浄罪の神殿の、赤レンガの焼けつくような階段に置き去りにされた。神々の意思が介在しているのだと信じることで、アディリスはその衝撃と悲しみを乗り越えようとした。新しい生活はひっそりとした奴隷のような状態だった。アディリスは庭園の手入れを行い、儀式の食事を準備し、儀式に使う香炉を磨いた。夜になると、自らの存在理由を啓示してくれるであろう奇跡の出現を求め、神に祈った。

成人したアディリスは高位の司祭に随行し、水と創造の神である山羊座の、年に一度の礼拝に参列した。大列柱室で吊り香炉を揺らすと、分厚い黒い煙が広がっていく。それは冷たくそびえ立つ、石の屋根にまで届き、散り散りになって消えた。悩みが取り除かれ無上の幸福感を覚えたアディリスは、自分がこれまでになく神々に近づいたと感じた。アディリスは来る日も来る日も身を粉にして働いた。自分の務めを果たす一方で新しい仕事を受け、浄化の儀式では司祭を補助した。

司祭はますます多くの助けを必要としていた。神殿の高壁外からの求めにも応じるため浄罪は毎日行われたが、神殿の外では災厄をもたらす疫病が再び猛威を奮っており、数カ月もすると、司祭たちも疫病に罹患した。間もなく司祭たちは衰弱し、儀式を執り行えなくなった。唯一儀式を続けることができたのは、浄罪の儀式を何度も手伝っていたアディリスだけとなってしまう。混乱が勢いを増すなか、たとえ自分が未熟な儀式者であったとしても、止めなくてはならない。

最初の儀式を前に不安になっていたアディリスは、司祭の聖所を訪ねる。アディリスがロウソクに火を灯すと、奥のほうに狭い通路があることに気がついた。その隙間を進むと、アディリスは聖所の地下に隠されていた穴蔵を発見した。その部屋に何もなかったが、唯一、両腕を広げ、指に宝石を嵌めた黄金の女性像が立っていた。それはアディリスがずっと待ち望んでいた奇跡であった。

信者で埋め尽くされた大広間にアディリスが入っていくと、全員が頭を垂れた。アディリスは煉瓦作りの祭壇へと大股で歩いていき、銀で作られた儀式の短剣を握りしめた。ルビーの指輪を嵌めた指が、かぎ爪のように刃の周りを包み込む。突如現れたその高貴な存在に信者は興味を惹かれる。信者はすでにアディリスの若さと美貌に目を見張っていた。

アディリスが創造の叙情詩の暗唱を始めると、背後にいた女性が気を失い、その場に倒れ込んだ。アディリスが駆け寄ると、その女性の足を黒い水膨れが覆っていることに気がついた。躊躇することなくアディリスは神聖な短剣を握り、自らの足に向けて振り下ろし、足の指を切り落とした。アディリスは血に塗れた体の一部を神々に奉じ、その女性を守るよう神に祈りを捧げた。信者の間に沈黙が広がる。信者たちはアディリスを新たな女司祭として崇めていた。

アディリスの富、美貌、そして献身の物語は疫病と同じくらい素早く街に広まり、間もなくして信者たちはアディリスをバビロンの女司祭長と呼ぶようになった。

だが、アディリスの信仰心は試されることになる。感染初期の兆候が現れたのだ。痰と血の混じった咳をするようになり、首には発疹が吹き出して腫瘍ができ、指が四本となった足は黒ずみはじめた。自らの容貌を恥じたアディリスは、ヴェールの付いた頭飾りを被りはじめ、疫病が原因の皮膚から漂う悪臭を隠すために吊り香炉を持ち歩いた。助かる望みを捨てることなく、アディリスは儀式を続け、祝福の水や食べ物を信者たちに与えた。

しかし、どれほど儀式を執り行っても、アディリスの症状は回復しなかった。躍起になり神への嘆願を試みる中、アディリスは街から姿を消した。少数の信者を伴い北へ向かったアディリスは、冷たいウラルトゥの森林地帯を抜け、歩けなくなるまで旅を続けた。

一行が野営を行ったじめじめとした洞窟の中で、アディリスは自らの吐瀉物の中で横たわっていた。黒変した足は腫れ上がり、これ以上遠くへ行くことはもはや不可能だった。洞窟の中で、アディリスと信者たちは全員が疫病に感染していることを悟る。

アディリスは吐き気に苦しむ信者の中でひざまずくと、最後の祈りを捧げた。湿った空気の中に立ち上る香の黒い煙を、冷たい風が吹き飛ばしていく。

アディリスの骸や信者の骸はどこにも見つからなかった。多くの者がアディリスの帰還の物語を語ったが、バビロンの女司祭長に降りかかった運命は、誰も知らない。

【DBD】堕落の介入の動画


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