【DBD】喘鳴の効果について
喘鳴 英語:Stridor | ■殺人鬼パーク(ナース固有) ■パーク評価:★★★★☆ ■使用率評価:★★★☆☆ ■効果(1/2/3) 苦痛にあえぐ生存者の呼吸音が(25%/50%/50%)大きくなり、通常の呼吸音が(0%/0%/25%)大きくなる。 |
取得条件 | ①殺人鬼ナースでLv30のティーチャブルパーク解放 ②シュラインオブシークレットで期間限定で購入可能 |
一見、それほど強力なパークに感じないが、上級者キラーがナースや、山岡凛に採用している場合は、異常に強くなるので注意が必要。
キラーにとっては声が大きく聞こえる事で、チェイス中の生存者を見失いにくくなる+生存者のいる方向が分かりやすくなるといった効果を発揮する。特に上級者キラーの場合は、チェイス中に喘鳴の効果でサバイバーの逃げる方向が先読みしやすくなる。どの方向に逃げようとしてるか、どこで隠れているかといった情報が非常に分かりやすくなるため、チェイス中でも瞬時に見つかってしまうことが多い。
特に、ブリンクで障害物を関係なく移動できるナース、フェイズウォークで高速移動できる山岡凛で採用されると非常に厳しいパーク。
【キラー】喘鳴の活用方法は?
①キラーとパークの相性が重要。喘鳴の効果が最大限に活かせるのがナースと山岡凛。というのもこの二人のキラーで共通するのが、索敵は弱いがチェイスが異常に強いという点。
ナースの場合は、障害物があっても生存者のいる方向が掴めればブリンクで飛ぶことができるので、生存者の声や足音は非常に重要な情報となる。
また、山岡凛の場合は、フェイズウォークは生存者の姿が見えなくなるが、高速移動で生存者との距離を詰めることができるという点と相性が良い。
特に上級者キラーの場合、チェイスが上手い理由に声や足音の情報をうまく聞き分ける、チェイスポイントを把握しているので生存者の逃げ込む方向を予想できるといった点がある。
そのため、喘鳴で生存者のいる位置が把握しやすくなるのは非常に強力となってしまう。
②鋼の意思を弱体化させることができる
生存者固有パーク鋼の意思(負傷時のうめき声が100%小さくなる)。
サバイバーの隠密に役立つ強力なパークであるが、喘鳴はこのパークを弱体化することができる。鋼の意思より喘鳴の効果が上回る(鋼の意思利用時でも喘鳴があると声が100%→50%で聞こえる)ので、完全な対策は不可。
【生存者】喘鳴の対策方法。
①マッチ開始時に喘鳴パークがあれば注意。喘鳴のレベル3の場合、通常時の呼吸音も25%大きくなる。そのため、マッチ開始の段階で声が大きいと感じたら、喘鳴のパークがあることを予想することができる。
この場合はキラーがナースや山岡凛であることを注意して立ち回る必要がる。
②喘鳴パークありにはチェイスが重要
呼吸音やうめき声が大きくなってしまう喘鳴は索敵やチェイスで圧倒的に不利になってしまう。そのため、キラーそれぞれの特徴を把握してチェイスすることが重要。
例えば、ナースのブリンクの場合は障害物を避けるというメリットがあるが、小回りがきかない・距離感を掴みにくいといった特徴がある。そのため、ブリンク直後に細かい方向転換をされたり、通常の障害物の周りをぐるぐる逃げず、予想外の方向に逃げられるとチェイスが難しくなる。
また、山岡凛の場合はフェイズウォークで高速移動ができるが生存者の姿が見えず、スクラッチ(走ると残る赤い傷マーク)で生存者のいる方法を判断しないといけない。
そのため、徒歩での移動で赤い傷マークを消したり、赤い傷マークが残っている方向に逆走すると、キラーにとっては予想が難しくなるので、チェイスに時間がかかってしまう。
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