[不死]弱体化の内容について
※2021/1のアップデートで不死の弱体化が告知された。 内容としては下記となっている。1,呪術トーテムが浄化されたとき、それに紐づく呪術パークが“呪術:不死”の呪術トーテムに転移し、置き換わります。そして“呪術:不死”は無効化されます。この効果により、マッチの最初に呪術トーテムが浄化されたとき無効化されるのは必ず“呪術:不死”となります。
[アプデ前] | 呪いのトーテムが破壊されると、無力なトーテムに転移していた。そのため、無力なトーテムが残っている限り、呪いのトーテムが破壊されても転移し続ける。 |
[例:不死+破滅]不死を破壊 | 破滅のみ残る |
[例:不死+破滅]破滅を破壊(不死有) | 無力トーテムに転移 不死は引き続き有効 |
[例:不死+破滅]破滅を破壊(不死無) | 破滅が無力化 |
[アプデ後] | 呪術トーテムが浄化されると、必ず不死のトーテムに転移する。そのタイミングで不死のトーテムが無くなる。 |
[例:不死+破滅]不死を破壊 | 破滅のみ残る |
[例:不死+破滅]破滅を破壊(不死有) | 不死のトーテムに転移 不死は無力化 ※結果マップ上に破滅のみとなる |
[例:不死+破滅]破滅を破壊(不死無) | 破滅が無力化 |
[アプデ前] | 呪いのトーテムが破壊されたタイミングで蓄積したトークンは0となる。呪いのトーテムは無力なトーテムに再生され、トークンは再度0からとなる。 |
[アプデ後] | 呪いのトーテムが破壊され転移してもトークンは維持される。 |
[アプデ前] | 通常トーテム/呪いのトーテム両方でオーラが可視化していた。 |
[アプデ後] | 生存者のオーラをを可視化するのは、無力なトーテムのみに適用。 |
※以下の記事はアプデ前の内容。アプデ後詳細は今後更新予定。
【DBD】不死の効果について
不死 英語:undying | ■殺人鬼パーク(ブライト固有) ■パーク評価:★★★★★ ■使用率評価:★★★★★ ■効果(1/2/3) 呪術:不死の発動中、いずれかのトーテムの2メートル以内にいる生存者のオーラが4秒/5秒/6秒間視える。 それとは別の呪いのトーテムが浄化されると、その呪術は無力なトーテムに移動し、必要分のトークンが失われる。 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っている限り持続する。 |
取得方法 | ①殺人鬼ブライトでLv40のティーチャブルパーク解放 ②シュラインオブシークレットで期間限定で購入可能 |
破滅や霊障の地、貪られる希望といった呪術系のパークとの相性が良く、特に不死+破滅構成は高ランクキラーでもかなり採用率が高い構成となっている。
効果としては、呪いのトーテムが破壊されたとしても、通常トーテムが残っていれば再び呪いのトーテムが復活し効果が移動するというもの。不死のトーテムが生き残っている限り、他トーテムへの移動は続くが、不死のトーテム自体が破壊されると効果は消えてしまうので注意。
また、不死のトーテムは索敵としても非常に優秀。
破滅を警戒して、呪いのトーテムを試合の序盤で破壊しようとする生存者は多い。しかし、不死は呪いのトーテムの2メートル以内に近付くと、生存者のオーラが見えるため生存者を発見しやすい。特に試合序盤の索敵が難しい段階で不死の効果が発動した場合、キラーにとってはかなり有利となるため、索敵パークとしても非常に効果を発揮する。
【キラー】不死の活用方法は?
不死は様々な呪術系のトーテムの組み合わせが可能。特に不死+破滅構成は採用率が高いが、その他の組み合わせも非常に強力。①不死+破滅構成
破滅 | ■殺人鬼パーク(ハグ固有) ■パーク評価:★★★★★ ■使用率評価:★★★★★ ■効果(1/2/3) すべての発電機が呪術:破滅の影響を受ける。生存者による修理が行われていない間、即座に発電機の修理進行が通常の後退速度の(100%/150%/200%)で自動的に後退する。 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。 |
以前は、破滅の効果を警戒し、呪いのトーテムを試合の序盤で破壊する生存者が多かったが、不死の登場で発電機が残り2〜3台となっても破滅の効果が生き残ることが多くなった。
また、呪術系のパーク×不死の組み合わせは非常に効果が強力になるものが多い。
②不死+霊障の地
霊障の地 | ■殺人鬼パーク(スピリット固有) ■パーク評価:★★★★☆ ■採用率評価:★★★☆☆ 【効果(1/2/3)】 生存者がフックから救助されたと罠が封じられた呪いのトーテムが2個生成される。生存者が罠の呪いのトーテムのいずれかを浄化すると、すべての生存者が(40/50/60)秒間、無防備状態に苦しむ。残りの罠の呪いのトーテムは即座に無力なトーテムになる。 |
ちなみにトーテムは初期でマップ上に5個生成されるが、不死+霊障の地構成の場合、合計3個の呪いのトーテムが生成される。不死1つ+霊障の地2つ。
この構成に呪術系のパークを重ねてしまうとトーテムの上限に達するので呪いのトーテム移動の効果が制限されることに注意しよう。
不死(1つ)+霊障の地(2つ)+破滅(1つ)→マップ上に存在する通常トーテムが1つとなるので霊障の地/破滅のトーテム移動は1回のみとなる。
③不死+貪られる希望
貪られる希望(デボア) | ■殺人鬼パーク(ハグ固有) ■パーク評価:★★★☆☆ ■採用率評価:★★☆☆☆ 【効果(1/2/3)】 生存者がフックから救助されたとき、24メートル以上離れていれば、このパークがトークンを獲得する。 ・ 2トークン:生存者を吊るしたあと、10秒後に10秒間(3%/4%/5%)の迅速効果を受ける。 ・ 3トークン:生存者が無防備効果に苦しむ ・ 5トークン:殺人鬼が自らの手で生存者を殺害できるようになる 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。 |
3トークンでワンパン(一撃で生存者ダウン)、5トークンで生存者を殺害できるといった効果があるが、呪いのトーテムが破壊されると無効となるため効果を発揮しずらいパークであった。
不死は呪いのトーテムが破壊されるとトークンが失われてしまうので、不死+破滅、不死+霊障の地などよりは使用頻度が低い。
④不死+第三の封印
呪術:第三の封印 | ■殺人鬼パーク(ハグ固有) ■パーク評価:★★★☆☆ ■使用率評価:★★☆☆☆ ■効果(1/2/3) 呪いのトーテムが活動している間、生存者に通常攻撃が命中すると目眩まし効果を付与する。呪いの効果は最後に攻撃した(2人/3人/4人)に有効。 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する |
呪いのトーテムが存在している限り生存者に攻撃を命中させると目くらまし効果を付与することができる。
状態異常:目くらまし(生存者) | オーラを可視表示する能力が失われる |
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【生存者】不死の対策方法は?
①トーテムの破壊タイミングに注意不死はキラーで非常に採用率が高くなっているパーク。そのため、キラーがパークとして装備していることは常に意識しておこう。
そのため、ゲームスタート時に呪いのトーテムを発見しても、近づいてしまうとすぐにキラーにオーラを見られてしまうことが多い。
不死を持っている可能性がある場合は、呪いのトーテムを破壊するタイミングに注意。他の誰かがチェイスをしているタイミングや、生存者を担いでいるタイミングで行おう。
②不死+破滅構成かを確認。
ほとんどのキラーで不死+破滅構成をしていることが多いが、発電機を触るタイミングで破滅であるかどうかは一応確認しておこう。発電機を少し発電し、一瞬手を離して火花が散ると破滅を持っているかどうかがわかる。 ↑発電機から手を離すと破滅の表示がでる。
破滅を持っていない場合、不死+霊障の地といった構成である可能性も考慮しておこう。
③通常トーテムは破壊しておく
不死+破滅構成は非常に強力で、採用率も高く、生存者が苦戦することも多い。
破滅が移動し続ける限り、発電機の遅延がかなり響いてしまうため時間の浪費が非常に大きくなってしまう。また、発電機が残り少なくなってくると、キラーの周回頻度も高くなり、発電機から手を離すことも増えるためなかなか発電が進まなくなってしまうことも多い。
そのため、不死+破滅構成の場合、通常のトーテムを見つけたタイミングで破壊しておこう。通常のトーテム破壊であれば、キラーにオーラが見つかることもなく、呪いのトーテム破壊時も移動先のトーテムを減らすことができる。
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